私がヘルニア手術を2回もした経緯②

時はすぎ、2018年12月。
年末年始の長期休みまでもう少し!
眠い目をこすりながらいつものように
会社に行く支度をしていました。


悲劇は歯を磨いている最中に起こりました。
たまに歯磨いてたらオエッてなることありません?
まさにそのオエッてなった時に腰がピキッとなり
瞬時に「あ、これやばいやつや。」と悟った時には
もう遅く、腰が痛すぎて歩けないんです。
身動きとると腰に鈍痛が響く感じ。


でも、その年疲れが溜まると同じように
動けなくなることがあったので、まあ
リリカのんで安静にしよう、と思ってました。


が、一向に良くならず。笑
これはやばいぞ、と思っても年末でいつも
通っていた整形外科が休みで途方に暮れることに。


たまたま近所のペインクリニックが
年末ギリギリまで開いているということで
タクシー呼んで、気合で行きました。


初めてブロック注射をして、痛みが
マシになることに感動!!!


しかし、
次回は年明けに、ということで帰る時に車に
乗った時に足がめちゃくちゃ痛いことに気付きます。


薬もリリカの容量がめちゃくちゃ増えたのですが、
この日に感じはじめた足の痛みが日に日に
増してどうしようもない事になっていきました。


すごいんですよ、痛くて足の膝から下が
爆発しそうに痛むんですよ。
家で転げ回って叫んでました。
最後はお風呂とかも入れず、シャワーの
お湯かけるだけで足爆発しそうな痛さで
もうどうしようもなくって。


結局そのペインクリニックの先生に
大学病院の紹介状書いてもらって
ストレッチャー付きのタクシーで
両親に付き添って貰って大学病院に行きました。


今思えば救急車でもよかったレベルかも
知れないと思いますが、当時は勝手がわからず
手順をちゃんと踏まなきゃ、と思ってました。笑



でももう大学病院に着いた頃には
おなかに力入れると足がめちゃくちゃ痛くて
自力でトイレできない状態だし食欲も
当然ないしとにかく腰も足も痛すぎるしで
わたしの意識は朦朧としていました。


今でも忘れられない両親の狼狽して、
不安で泣きそうな顔。



トイレが自力で出来ないのが決定打になったのか
ペイン科にかかったのに翌日には整形外科に
回されて手術になってしまいました。


手術は顕微鏡手術で、ヘルニアをとる手術でした。
2週間ぐらい全く歩けなかったので
手術後も10日ぐらい入院して退院しました。



一か月ぐらい休んだらまた会社に復帰出来るかな
と思い、ようやく痛みからの解放に心を弾ませて
いたのですが、まだ戦いは続いたのです…。



③に続きます。

人生死ぬまで暇つぶし

2019年2度に渡る腰椎椎間板 ヘルニア手術(L5/S1)を行った ヘビーな腰痛持ちOL。 元百貨店菓子売り場勤務なため、 美味しいものに目がない。 美容も気になるお年頃。

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